嵯峨狂言堂修復について

嵯峨狂言堂修復募金のお願い

嵯峨大念佛狂言は京都・嵯峨釈迦堂の名で知られる清凉寺の法会に行われます。
鎌倉時代末期に京都で高僧円覚十万上人が、踊念仏のような形で身振り手振りで仏の教えをわかりやすく説くために始めた京の三大狂言(壬生・えんま堂)の一つで、以来、嵯峨の地域で受け継がれてきました。

狂言古面には天文十八年(1549)の銘があり、歴史の古さがしのばれます。演じられるのはお松明(三月)、大念仏会(四月)円覚忌(十月)。「夜討曽我」「羅生門」などの能風のカタモンと称される十二番と「愛宕詣」「餓鬼角力」などの狂言風のヤワラカモンという十二番の計二十二番の演目が残っており、壬生狂言(壬生寺)や千本狂言(千本えんま堂)に比べ、土のにおいがするおおらかな演技が特徴とされています。

また、昭和60年(1985)には国の重要無形民俗文化財に指定されました。
嵯峨狂言が行われる狂言堂は明治34年(1901)に現在地に移設されましたが、京都府・市文化財保護課の指導による建物調査では瓦屋根の老朽化や損傷も著しく倒壊の恐れも懸念され、緊急の修復が必要性とされ、平成28年11月1日付で平成30年にかけての嵯峨狂言堂修復工事の着工許可が文化庁から出されました。

修復工事にあたり皆様のご寄付を募っております。ご寄付は清凉寺窓口または、銀行振込にて募っておりますので、 嵯峨大念仏狂言の継承・存続につながる狂言堂修復寄付金へのご協力をお願い申し上げます。

事業期間: 平成28年11月1日より、平成30年8月末まで
予算額: 7,200万円

振り込み口座

京都銀行嵯峨支店 口座番号 4311871
サガダイネンブツキョウゲンホゾンカイ宛までお願いします。
通信欄に「嵯峨狂言堂修復寄付金」とお書きください。

平成28年秋季公演での「愛宕詣」一場面

狂言堂修復前(江戸期の様式に修復される)

清凉寺へのアクセス

 

狂言堂は清凉寺境内の西北にあります

  ■京都市営バス
  28系統・91系統 嵯峨釈迦堂前下車 西へ徒歩2分
  11系統・93系統 嵯峨小学校前下車 北へ徒歩3分
  ■京都バス
  61・62・71・72系統 嵯峨釈迦堂前下車 西へ徒歩2分
  83系統 嵯峨小学校前下車 北へ徒歩3分
  ■JR
  嵯峨野線(山陰本線) 嵯峨嵐山駅下車 北西へ徒歩15分
  ■京福電鉄
  嵐山線 嵐山駅下車 北へ徒歩15分