
京都市の西、嵯峨の釈迦堂の名で親しまれている古刹「清凉寺」の境内で執り行われる「嵯峨大念佛狂言」は、国の重要無形民俗文化財に指定されている民俗芸能です。すべての役者が面をつけ、台詞がなく、身振り手振りだけで芝居が進行する点に大きな特徴があります。現在は、約二十番の演目が継承されています。
その歴史は古く、言い伝えでは鎌倉時代に融通念佛をひろめた円覚上人道御の創始とされています。歴史的な資料からみても、嵯峨大念佛狂言には室町時代(享禄2年[1529])の銘を持つ面が伝わっており、すでに500年近い歴史を有していると考えられます。この他にも、桃山時代の優秀な面打師であった喜兵衛の刻銘を持つ女面≪深井≫や、和宮降嫁の説得にあたった、宮中女官、高野房子の菩提を弔うために奉納された装束など、美術的にも宗教史的にも価値の高い数々の資料が伝わっています。
定期公演などにご来場いただいたお客様に配布しておりました、嵯峨大念佛狂言の紹介フライヤーが当サイトからダウンロードできるようになりました。日本語版と英語版の2種類がございます。
嵯峨大念佛狂言保存会の公式のYoutubeチャンネルでは、過去の公演などを順次、配信しています。ご興味をお持ちの方はぜひご登録下さいませ。
京都府地域文化活性化協議会が主催する新・民俗芸能大会「京のかがやき2026」に出演します。
<日 時>
2026年2月28日(土) 開場:14時 開演:14時30分 終演:17時(予定)
<会 場>
上七軒歌舞練場(京都市上京区今出川通七本松西入真盛町742)
<出演団体(敬称略)>
・翁会(河来見翁三番叟)(伊根町)
・嵯峨大念佛狂言保存会(京都市)
・城陽おかげ踊りを広める会(城陽市)
・丹波八坂太鼓保存会(京丹波町)
・舞鶴平区太刀振り(舞鶴市)
<案内人(敬称略)>
・NAOKI(10-FEET)
・こやまたくや(ヤバイTシャツ屋さん)
<観覧チケット>
一 般: 前売1,500円/当日2,000円
学 生(小学生~大学生): 前売1,000円/当日1,500円
※未就学児は無料でご入場いただけますが、
保護者の膝の上または、お子様を抱いてご覧ください。
公演の詳細、観覧チケットのご予約は「詳細はこちら」よりご覧ください。
※清凉寺・嵯峨大念佛狂言では参加受付けはしておりません。
お問い合わせもご遠慮下さい。
嵯峨釈迦堂(清凉寺)境内狂言堂 観覧無料 雨天決行
<公演日程・演目>
●2026年3月15日(日) 15:30~ [ 土蜘蛛 ] 他
嵯峨釈迦堂(清凉寺)境内狂言堂 観覧無料 雨天決行
嵯峨狂言クラブ(子供狂言)による公演です。
<日時>
●2026年3月28日(土) 13:30 開演
<公演内容>
●演目 [ 船弁慶 ]
嵯峨釈迦堂(清凉寺)境内 狂言堂 観覧無料 雨天決行
<公演日程・演目>
●2026年4月5日(日) 13:30~ (演目未定)
●2026年4月11日(土) 13:30~ (演目未定)
●2026年4月12日(日) 13:30~ (演目未定)
※2026年4月11日(土)11:30 ~ 嵯峨狂言クラブOBとOGの「若葉会」による
自主公演も行います。 (演目未定)
場 所:京都府立京都学・歴彩館 1F京都学ラウンジ(左京区下鴨半木町)
日 時:2026年2月2日(月)~3月16日(月)
[平日] 9:00~18:00 [土日] 9:00~16:00
※土日 12:00~13:00は閉室

期 間: 2026年1月23日(金)~3月1日(日)
開館時間: 10:00〜18:00(入館は17:30まで)
※休館日: 1月26日(月)・2月15日(日)・2月24日(火)
入場無料
場 所: 京都伝統産業ミュージアム みやこめっせ地下1階
〒606-8343 京都府京都市左京区岡崎成勝寺町9番地の1
春(4月)と秋(10月)の定期公演と、清凉寺お松明式(3月)、渡月橋上流にて開催される嵐山もみじ祭(11月)などで公演を行っております。

狂言堂は清凉寺境内の西北にあります